- iPhoneの機種変更を考えている人
- 5G対応のiPhoneについて
- 2019年発売のiPhone
- 消費増税前に購入すべき?
- 端末の割引が実質なくなる可能性について
2019年発売のiPhoneは5Gに対応していない可能性
2020年から5Gがスタートしますが、そもそも5Gに対応しているスマホでなければ利用する事ができません。そして2019年に発売予定のiPhoneには5Gが対応していない可能性が高いです。
また、5Gがスタートしても使用できるのは一部地域で徐々に使用できる範囲が広がっていくという感じになると思います。政府は、「全国の信号機に5Gの基地局を設置してインフラを整備して普及を急ぐ」との事ですが、早くても5Gが普及するのは2021年頃かなと予想。
5G対応のiPhoneを今から待つ必要はない
こちらでも書きましたが、今から5G対応のiPhoneを待つ必要はありません。
ただし、2019年発売の新型iPhoneを購入すべきか?と聞かれると微妙です。
特に長期利用を考えている人であれば、2019年発売の新型iPhoneを購入する必要はないかなと思います。Apple的にも2019年に発売するiPhoneは、あくまで繋ぎであって力を入れるのは2020年以降の5Gに対応したiPhoneでしょう。
狙い目としては型落ちとなるiPhone
2019年に新型iPhoneが登場すれば、iPhone XSとXRは型落ちとなります。
iPhone 8は更に安くなるでしょう。
今使っているiPhoneに限界を感じていたり機種変更を考えているのであれば、5G対応iPhoneを購入するまでの約1〜3年間を型落ちしたiPhoneで繋ぐというのもアリですね。
ただし問題点として消費増税がある
2019年10月から消費税が10%になります。
つまり、新型iPhoneの発売を待っていると消費税が上がってしまう可能性があります。
※ ここ数年のiPhoneの発売日は9月〜11月とちょうど増税のタイミング
例え増税したとしても、型落ちとなったiPhoneの価格が増税分を上回るくらい安くなれば良いですが、その辺はどうなるかは分かりません。
そして、何より消費増税よりも1番の大きな変化がこの秋に実施される可能性があります。
それは「端末の割引額が最大2万円以内」になるというもの。
今秋には端末の割引が実質なくなる
ドコモ・au・ソフトバンクといった大手キャリアでスマホの端末を購入する場合、実質負担額といった言い方をして安く購入する事ができます。
しかし、2019年秋からはこの端末の割引額を最大で2万円以内という条件をつけようと総務省が動いているようです。(狙いとしては通信料の値下げ)
これについてもまだ正式に発表された訳ではありません。
「割引額は最大で2万円以内」というのもあれば「機種の返却の有無で割引額に影響する」といったものから「型落ちしたスマホの場合は割引額に上限なし」という感じで情報が錯綜しており、何がどうなるのかは現時点で不明。それをこの秋からと、時間もないのでどうなることやら。
端末を安く分割で購入しておきたいのであれば今が駆け込みチャンスか
通信料が劇的に安くなり、端末代の割引が例えなくなったとしても長い目で見れば安い!となれば良いですが、それは誰にも分かりません。
割引された端末で購入しておきたいという人は、今購入しておいた方が良いかもしれません。