「格安SIMって沢山あるけど、どれが良いのか分からない」という人も多いはず。
格安SIMの中でも比較的通信が安定しており速度も速い「UQモバイル」ですが、そんなUQモバイルには欠点がありました。
- プランの料金が分かりにくい
- 1年目2年目と料金が変わる
auのサブブランドなので、シンプルな料金プランを用意しているところが多いなかキャリア(au)寄りのプランの為、残念ながら分かりにくい状態でした。
そんな料金プランが解決されたので、個人的には格安SIMの中では断トツでおすすめできるかなと思います。
UQモバイルが断トツでおすすめできる理由
①:2年契約(縛り)を廃止しました
UQモバイルは、「2年契約」を採用しており自動更新もありました。
格安SIMの中では珍しい2年縛り&自動更新です。
これが、完全に廃止されたので「縛り」を気にする必要はなくなりました。
②:プランの料金が変動しなくなりました
今までは、「1年目はこの料金、2年目はこの料金、この期間はこれだけ使える」といったややこしい内容だったのですが、それが改善されました。
こちらがUQモバイルの新料金プランです。
月額料金、データ容量がずっと固定に変更されました。
つまり、「スマホプランS」の場合なら毎月3GBのデータ容量を1,980円でずっと使うことができます。1年目とか2年目とか気にする必要がなくなりました。
③:通話オプションが切り離されました
これはメリットと捉える人とデメリットと捉える人で分かれそうです。
個人的には超メリットです。
従来のUQモバイルのプラン「おしゃべりプラン・ぴったりプラン」は、通話オプションがセットになっていました。「5分かけ放題」か「毎月決められた通話時間内なら無料」の2パターンです。
個人的には電話番号を使って電話をする機会が全くなく、連絡も「LINE」などで済ませてしまうので無料通話がいらないから安くしてほしいという部分を叶えてくれた結果となりました。
まとめ:シンプルでクオリティが高い
- auのサブブランドという立ち位置
- 速度も安定している
- 料金がシンプルで分かりやすい
- 2年縛りがない
上手く色んなところの良いとこ取りをしたなーという感じです。
キャリアは高いけど格安SIMは不安という層に上手くハマると思います。
格安SIMというと2社3社の回線を扱っているのが当たり前ですが、UQモバイルはauのサブブランドなので、もちろん扱っている回線はau回線のみです。
auのアップグレードプログラムDXにも対応できます
アップグレードプログラムDXとは
auから端末を購入したら48回の分割払いにして24回支払ったところで、端末を返却すると半分の端末代が免除されるというものです。
もう少し条件を細かくまとめるとこんな感じになります。
- 端末を分割で支払う
- 半分支払ったら機種変更をする事ができる
- 残りの端末代は免除される
- 390円×24ヶ月のオプション代が発生する
賛否両論ありますが、結論として「半額の料金でスマホを持てる」という事になります。
auユーザー以外も端末のみを購入可能
この「アップグレードプログラムDX」の特徴として、auユーザー以外でも端末のみを購入する事ができます。
ただし、auから提供される端末にはSIMロックがかかっているので他社のSIMカードを使う事ができません。しかし、au回線を扱っているUQモバイルはSIMロックの端末でも利用する事ができます。
実質、au回線を利用するユーザーは、auから端末だけを購入する事ができるというものです。つまり「UQモバイル」のユーザーも購入する事ができます。