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【自動車学校】応急救護・高速教習・自主経路・無線など【内容を紹介】


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自分は、2,3年前に自動車学校(教習所)に通って免許を取得しました。

 

年齢的には遅めに自動車学校に通うことになったのですが、自動車学校に通う前から不安な事が沢山。単純に運転するだけの教習ばかりではありません。聞いたことがない変わった名前の教習もあります。

 

そんな変わった教習について、中身が分かりにくいので本番まで不安でいっぱいの人もいるでしょう。

 

そういった人に向けて、変わった教習の内容を解説していきます。

ここで紹介する教習がこちら。

  • シミュレーター
  • 高速教習
  • 自主経路(100分教習)
  • 応急救護
  • 無線教習

 

それでは、見ていきましょう。

目次

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自動車学校で行われる変わった教習

シミュレーター

ゲームセンターにあるようなレースゲームのマシンを使って運転をします。

生徒2人〜3人で一緒に受けることになります。

 

自動車学校によって異なると思いますが、シミュレーターは1人ずつ順番に乗って運転をします。

シミュレーターの中では、突然飛び出してくる人やおかしな動きをする自動車、バイクなどが当たり前の世界なので警戒しながら危険を予測して運転をする事になります。

 

高速教習

自動車学校によってはシミュレーターで終わる所もあると思いますが、基本的には実際に高速を走ります。生徒は2人〜3人で一緒に車に乗り、2時間〜3時間の教習となります。

 

自分が通っていた自動車学校での高速教習は、必ず生徒2人で1時間ずつ交代で走る合計2時間の教習でした。サービスエリアなどで交代するパターンもあるようですが、自分のところは高速に乗って高速を数十分走ってから高速を降りてどこかテキトーな場所で交代という感じでした。

 

高速教習の感想|怖いけど乗れば何とかなります

当時は、「高速!?100kmの世界でしょ?死ぬやん」と思ってブルブル震えていました。

 

しかも、自分が通っていた自動車学校は高速教習の際は外車を使うようで、普段乗り慣れた車ではありません。「初めての高速なんだから乗り慣れた車にせんかい」と心の中でツッコミを何十回もしました。

 

※ 指導員に聞いてみたところ高速教習の時だけ外車にする理由は、宣伝・事故った時でも頑丈・馬力があるので高速教習に向いているなどなどあるそうです。

「高速に乗る = もう好きな所で止まる事はできない。出口まで出られない」という恐怖がありましたが、いざハンドルを握ると不思議と開き直ることができます。開き直った時の人間は無敵です。

 

後は、速度が100キロだろうがなんだろうが、高速は道幅が広くカーブもゆったりとしているのでむしろ走りやすいです。本番までは緊張すると思いますが大丈夫です。

 

自主経路(100分教習)

指導員が指示したルートを走ってきたと思いますが、「自主経路」では自分で走る道を考えます。

 

自動車学校によって「自主経路」をどう扱っているか少し異なると思いますが、 自分の場合はこんな感じでした。

  • スタートとゴールの印が付いた地図を渡される
  • 自分でゴールに向かうルートを考える
  • 指導員にどう走るかを伝えて後はルートを暗記する
  • 地図を見ずに実際にゴールに向かって走らせる

難しく感じるかもしれませんが、覚える内容はそこまで多くありません。「2つ目の信号を左折して3つ目の信号を右折。そこから○○のお店が見えたら左折して停車」みたいな感じです。

 

自主経路の感想|指導員によって当たりハズレはある100分

100分教習という事で、人生で初めて1時間以上運転する事になると思います。

少し物足りないなと思っていた人にとってはこの教習は最高だと思います。

 

自主経路については、ルートを間違えても大丈夫なので安心してください。

自分の通っていた所では、自主経路は数十分で終わって後はひたすら指導員が指示する方へ走り続けました。100分ずっと自主経路をやる事はなかったです。

 

自主経路+100分という事もあって、指導員によって楽しい楽しくない100分になる事は間違いないです。基本的に自動車学校にいる指導員はハズレが多いでしょう(自分の所はそうでした。)

このハズレは何を指すかと言いますと、「やる気がない」「なぜか最初から不機嫌」「常にバカにしたような態度」のような指導員です。厳しいとは違います。常に自分より立場が下の人としか触れず、あの閉鎖的な空間にいるからおかしくなっちまったんだと割り切るしかありません。

 

自分の場合は、その数少ない当たりの指導員でしたのでとても楽しい100分間でした。

 

応急救護

2時間〜3時間連続で行われます。生徒は複数人(2人〜10人程度)で一緒に授業を受けて、人形相手に人工呼吸や心臓マッサージを行ったり、助けを求める練習などを行います。

 

自動車学校の授業の中で、おそらく1番恥ずかしいと言われるのがコレです。

 

応急救護の感想|いざ本番になれば吹っ切れるから大丈夫

1時間映像や教科書を見る座学となります。

ネットではグロ映像などがあると言われていましたが、自分の所はそういった映像はありませんでした。血が苦手な自分もセーフ。

 

座学が終わると2時間目・3時間目で人形を使って皆で実技になります。

2人組のペアを作って交代で行います。ペアで一緒にやる事もあれば、片方は座って皆の動きを見ている事もあります。

 

ペアでやった事はこんな感じ。

  • 1人が人工呼吸、もう1人が心臓マッサージ(交代でやる)
  • 1人で人工呼吸と心臓マッサージをやって1セットやったら交代
  • 1人が負傷者役でもう1人が運ぶ
  • 傷の手当をペア相手にやる

人工呼吸や心臓マッサージは良いですが、1番恥ずかしいのが倒れている人形相手に演技をするところでしょう。これは1人で行います。

 

内容としては、倒れている人形を確認したら「負傷者発見!」と言い、周囲を見渡しながら「周囲よし!」と言って人形に駆けつけ「もしもし!大丈夫ですか!もしもし!大丈夫ですか!」というような決められたセリフを言いながら演技を行います。

 

しーんとした教室でやる訳ですから結構キツい。

ただ本番になってみれば、案外できちゃうものです。恥ずかしがってやると余計に恥ずかしいので、一生懸命やった方が逆に恥ずかしくありません。

 

人形に人工呼吸をする時に、上手い下手の目安として人形の腹が膨らむかどうかが見られます。ちゃんと空気を送り込むと人形の腹が膨らむんですよね。コツはしっかり人形の鼻を塞いで、人形の口からも空気が漏れないように吹き込むことです。

 

ちなみにですが、人工呼吸をする際はペラペラのシートが配られシートの真ん中にある穴を通して行いました。↓これを使用しました。


人工呼吸用 携帯感染防止マスク キューマスク 10個組 手袋付き

無線教習

これはやる所とやらない所が大きく分かれるそうです。

※ 無線教習はできないと判断されてなくなる事もあるそうです。

 

無線教習は、仮免を取る前に行われました。

教習所内をただひたすら走り続けます。指導員は、いつもは隣に座っていますが無線教習では隣にいません。建物の上から見ているので1人で最初から最後まで運転をする事になります。

 

無線教習の感想|不安だけどめちゃくちゃ楽しい

自分が通っていた自動車学校では、事前にルートを覚えてくる必要がありました。

 

本番では止められている車に1人で向かい、1人でエンジンを掛けて1人で運転をします。

人生で初めて1人で運転をする訳ですね。

 

ドキドキするかもしれませんが、いざ車に1人で乗って運転するとめちゃくちゃ楽しいです。

指導員が横にいないって最高〜と思いながら運転を楽しめました。

 

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