データフリー(カウントフリー)とは?データ通信量を抑えられる仕組み
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この記事では「データフリー(カウントフリー)」とは?について書いています。
- データフリー(カウントフリー)とは?
- 特定のサービスをデータ消費せず利用できる
- 活用すれば毎月のデータ使用量を抑えられる
データフリー(カウントフリー)とは?
一般的にスマホのプランには毎月のデータ容量が決まっています。
例えば20GBのプランであれば、毎月20GBまではデータ通信を快適に行うことができます。
データ通信は「スマホでネットの利用・ゲームなどのアプリ・SNSや動画視聴」の際に使います。
もし、プランで決まっているデータ容量を越えたデータ通信を行うと速度制限がかかります。速度制限がかかると、通信速度が落ちるのでネットが重くなったりカクつくなど快適に使うことができなくなります。
データフリーはデータ通信量に影響しない
データフリーの仕組みを解説すると以下のとおり。
データフリーの仕組み
- 特定のサービスのみ対象
- 毎月のデータ通信量に影響しない
- 毎月の上限を越えていても速度制限の対象にならない
つまり、通常は毎月プランで決められたデータ通信量を消費しながらネットを利用するのに対し、「データフリー(カウントフリー)」は毎月のデータ通信量に影響することなくネットを利用することができる仕組みです。
自分がよく使うサービス(アプリ)がデータフリーの対象だったら毎月のデータ使用量を抑えることができるというわけです
それでは「データフリー」を採用しているソフトバンクの「LINEMO」を見てみましょう。
【例】LINEMOの場合
ソフトバンクの「LINEMO」には「LINEギガフリー」という特典が付きます。
LINEギガフリーの内容
「LINE」のトーク・音声通話・ビデオ通話がデータフリーの対象。
こちらはオプションなどではなく、LINEMOユーザー全員に付与される特典です。
なのでオプション代や追加料金も必要なし。
ちなみにですが「LINE」の一部機能・サービスについてはデータフリー対象外のようです。
トークでの位置情報の共有・Liveの利用、スタンプショップの利用、ニュース記事の閲覧など一部LINEギガフリーの対象外があります。
LINEギガフリー
LINEMOは自動的にデータフリーの特典が付いてきますが、他社では「データフリー(カウントフリー)」のオプションに加入する必要があったり、会社によって対象サービスが異なったりします。
データフリーを活用して毎月のデータ使用量を抑える
例えば「LINE」のビデオ通話を頻繁にするせいで毎月のデータ使用量が多い。
だからプランの方も大容量プランに入っているという場合。
今回紹介した「LINEMO」であれば、LINEのビデオ通話はデータを消費せず使えます。
それによって安いプランへ移行すれば月々のスマホ代を安く済ませることもできますよね。
LINEMOなら3GBで990円(税込)のプランがありますしね
全ての会社が「データフリー」を採用しているわけではありませんが、特定のサービス(アプリ)に毎月大容量のデータ通信を行っているせいで月々のスマホ代が高いという人も多いはずです。そんな人はぜひ、データフリーを活用することでデータ使用量を抑えることができるのでぜひ1度調べてみるのもアリですね。
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