【携帯】第4キャリア「楽天」の特徴は?気になる料金プラン【予想】
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2019年秋に「ドコモ・au・ソフトバンク」の3大キャリアに「楽天」が参入。
第4キャリアの楽天は、どういった特徴のある携帯会社なのか簡単に分かりやすくまとめていきます。そして、楽天がどういったプランの料金を引っさげてキャリアに参戦するのか予想します。
第4キャリア「楽天」の特徴まとめ
仮想化によってネットワークコストを抑える → プランの料金を安く提供可能となる
分かりやすく簡単に説明しますと、通常は通信機器や専用設備など様々な機器を使って携帯会社は運営しています。するとコストやメンテナンス代が高くなります。
楽天は、サーバー上で仮想化してしまう事でコストを抑える事ができます。
5Gにも対応可能
ソフトウェアで管理しているという事で、5Gもソフトウェアをアップデートする事で柔軟に対応しやすい。
楽天はauの通信ネットワークを一時的に借りてサービスを提供【連携】
楽天が第4キャリアとしてサービスを開始した瞬間に全国を一斉にカバーというのは難しいです。そこでau(KDDI)と連携をする事で、楽天の自前のネットワークが構築できるまで繋ぐという感じになります。
※ 気になる点としては、楽天が参入する事で携帯会社の料金値下げ競争をさせるはずなのに、2社が組んでしまうのはどうなの?という所です。
格安SIMの楽天モバイルも自社回線へ
格安SIMの楽天モバイルは現在、「ドコモ回線」と「au回線」をユーザーに提供して運営していますが、2019年10月以降順次自社回線へ移行可能となります。
自社回線を利用せず引き続き格安SIM(MVNO)として継続利用も可能です。
第4のキャリアとしての楽天の料金プランを予想します
楽天の三木谷社長は「リーズナブルな価格で提供できるように頑張りたい」との事ですが、やはりプランの料金はユーザーも携帯会社側も気になる訳です。
楽天モバイルの料金がそのまま・・・というのは難しい
楽天モバイルでは、「毎月のデータ通信量2GBのプラン+10分以内の国内通話かけ放題のセット」を月額1,480円で提供しています。
これがそのままキャリアとしてユーザーに提供できるか?と考えると微妙です。
そもそも月額1,480円は、「3年契約+楽天会員」を条件とした2年間の価格です。割引がなくなると2GBの基本料金は2,980円になります。
2,980円でも悪くはない内容
- 毎月2GBのデータ容量
- 10分以内の国内通話かけ放題
- 高速データ通信を使い切っても最大1Mbpsの速度
KDDIとのローミングの関係
楽天は全ての環境が整うまではau(KDDI)と連携をします。
楽天としては、その分の料金をどうするかがポイントになってくると思います。単純にプランの料金に上乗せするのかどうか。
【予想】2年契約が事実上廃止された中で楽天のプランは?
楽天としては違約金の上限が1,000円という事実上2年契約が廃止する事については、そこまで気にしていないのかな?という印象です。
※ むしろ楽天としては、2年契約なんて縛りをさっさと終わらせて楽天においでよ!という感じでしょう。
そんな楽天のキャリアとしてのプランを予想してみます。
楽天モバイルの「組み合わせプラン」を見てみると
楽天モバイルには、「スーパーホーダイ」と「組み合わせプラン」の2種類があります。先程紹介したのが「スーパーホーダイ」で、今から紹介するのが「組み合わせプラン」の方になります。
組み合わせプランの特徴がこちら。
- 最低利用期間は1年
- ドコモ回線以外にau回線に対応
- かけ放題が必要な場合は、オプションで付ける
割引などもなくシンプルなプランとなっています。
だいたい3GBを2,500円〜3,000円で提供するのでは?
「組み合わせプラン」の方では、通話SIMの3.1GBを1,600円で提供しています。
これはあくまで格安SIMとしての料金ですがここから考えると楽天はキャリアで「3GB:2,500円」くらいで提供する事もあり得るのでは?という予想です。
2年契約が事実上廃止され、キャリアで3GBを2,500円〜3,000円で使えるのは結構凄い事です。果たして、楽天はどんなプランを引っさげてくるのか注目。
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