キャリアの中古スマホのSIMロックが解除できるようになります
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ドコモは、中古スマホのSIMロックを解除できるようになりましたが、それに続いてソフトバンクも中古スマホのSIMロック解除に対応。
auも今後対応予定という事で、キャリアで購入された中古スマホがSIMロックの状態であっても、これからは第三者がSIMロックを解除できるようになります。
キャリアの中古スマホのSIMロックを解除してもらう場合
ドコモの中古スマホをSIMロック解除する
ドコモの場合は、「携帯ショップで解除」か「ネットから解除」の2パターン選べます。携帯ショップで解除して貰う場合についてはこちら。
- 1台3,000円の事務手数料が発生
- 1回の受付で1人2台まで
携帯ショップで解除してもらうと事務手数料が発生するので、ネットから自分で解除した方が無料で済みます。
auの中古スマホのSIMロックを解除する
auで中古スマホのSIMをロック解除してもらう為には、直接auの携帯ショップに持ち込む必要があります。
- 1台3,000円
- 1人1日2台まで可能
ソフトバンクは残念ながら「My au」のネットから申し込みして解除してもらう事は現時点ではできません。(2019年8月時点)
ソフトバンクの中古スマホのSIMロックを解除する
ソフトバンクで中古スマホのSIMロックを解除してもらう為には、ソフトバンクの携帯ショップに行く必要があります。
- 事務手数料3,000円
- 1日2台まで可能
ソフトバンクは残念ながら「My softbank」のネットから申し込みして解除してもらう事は現時点ではできません。(2019年8月時点)
ネットから中古スマホのSIMロックを解除できるのはドコモのみ
ドコモが最初に始めた中古スマホのSIMロック解除、そしてソフトバンクが続いてすぐにauも対応という形になりましたが、残念ながら今のところ(2019年9月1日時点)、auとソフトバンクは直接携帯ショップに持ち込む必要があります。
なぜ中古スマホのSIMロックを解除してもらう必要があるのか?
SIMロックのまま中古スマホとして並ぶ
ドコモ・au・ソフトバンクなどのキャリアでスマホの端末を購入すると、他社のSIMカードを認識しないようにSIMロックという状態になっています。
このSIMロックの状態は、いくつか条件を満たせば誰でも解除することができますが、解除しないまま端末を売ってしまうとSIMロックありの中古スマホとして販売されます。
SIMロックは、選択肢を潰してしまう
例えば、SIMロックの状態のauスマホが中古で販売されていたとします。
するとこの端末を購入する人は、「auの回線」しか選択することができません。格安SIMでドコモ回線を使おうとしていた人は、この中古スマホを購入しても使えない訳ですね。
今後は、SIMロックの状態のスマホを購入してもSIMロックを解除することができるので格安SIMなどを考えている場合でも回線の選択肢が増えます。
SIMロック解除のままだと制限される事も
キャリアでスマホの端末を購入した場合。そのままSIMロックの状態で格安SIMへ乗り換えても、キャリアと同じ回線を契約すれば利用する事は基本的に可能です。
ただし、格安SIMの会社によっては「SIMロックの状態」では、機能(テザリングなど)に制限がかかる場合もあります。できれば、SIMロックは解除しておいた方が良い訳です。
中古スマホは、ネットからも購入可能です。
- イオシス:中古スマホやタブレットを販売。
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