Fire TV Stick(第3世代)をレビュー!動画配信サービスをテレビで楽しめる
テレビで映画やドラマを楽しみたいけどネットに繋がっていないんだよね・・・
という方におすすめしたいのが、AmazonのFire TV Stickです。
ネットに繋がっていないテレビでも、Fire TV Stickをつなぐだけで動画を楽しめます。
そこで今回は、Fire TV Stickの購入を検討されている方に向けて、Fire TV Stickを紹介しつつ新型の第3世代をレビューしていきます。
初めてFire TV Stickを購入するなら今回紹介するモデルを買っておけば間違いありません。
- テレビがネットに繋がって無くてもOK
- 自分が加入している動画配信サービスをテレビで観れる
- 第2世代のときよりサクサク動く
- 1度買えば長く使える
- ネット環境必須
Fire TV Stickとは
Fire TV Stickとは、Amazonから発売されているストリーミングデバイス。
テレビで動画配信サービスの映画やドラマを楽しみたい
という方におすすめ。
ネットに繋がっていないテレビでも、Fire TV Stickをつなぐことで動画配信サービスを楽しむことができます。
必要なのは「Wi-Fi環境」のみなので、Wi-Fiが繋がる状況であれば誰でも使用可能。
Fire TV Stickで見れるものとは
- プライム・ビデオ
- Netflix
- Hulu
- U-NEXT
- YouTube
- ABEMA
など
Fire TV Stickでは、基本的に動画配信サービスと呼ばれるものはすべて利用できます。
また、YouTubeやABEMAといった無料で視聴できるサービスを視聴することも可能。
モデルの違いを比較
Fire TV Stickは、全部で3つのモデルが展開されています。
それぞれの違いを比較したものがこちら。
Fire TV Stick | Fire TV Stick 4K Max | Fire TV Cube | |
---|---|---|---|
価格 | 4,980円 | 6,980円 | 19,980円 |
CPU | クアッドコア 1.7GHz | クアッドコア 1.8GHz | オクタコア 4 x 2.2GHz + 4 x 2.0GHz |
ストレージ | 8GB | 8GB | 16GB |
メモリ | 1GB | 1GB | 2GB |
映像 | フルHD | 4K Ultra HD | 4K Ultra HD |
ざっくりと違いをまとめると下記のとおり。
- 最も安い通常のモデルが「Fire TV Stick」
- 4K対応のテレビで楽しみたいなら「Fire TV Stick 4K Max」
- ハンズフリーで音声操作をしたいなら「Fire TV Cube」
今回僕が購入したのは、最も安い通常のモデルになります。
Fire TV Stick(第3世代)をレビュー
モデル | Fire TV Stick |
---|---|
価格 | 4,980円 |
本体サイズ | 86 x 30 x 13 mm |
リモコンサイズ | 142 x 38 x 16 mm |
重量 | 32.0g (本体) 43.4g (リモコン) |
映像 | 1,080p(HD) |
ストレージ | 8GB |
メモリ | 1GB |
プロセッサ | クアッドコア 1.7GHz |
それでは、Fire TV Stick(第3世代)をレビューしていきます。
第2世代とは比べ物にならないくらい早い
まず第2世代から第3世代に買い替えて驚いたのが動作が非常に早いということ。
第2世代のモッサリ感が解消されています。
ということで、Fire TV Stick(第2世代)と(第3世代)の性能を比較したものがこちら。
第2世代 | 第3世代 | |
---|---|---|
HDR | 非対応 | HDR10 HDR10+ HLG |
メモリ | 1GB | 1GB |
GPU | Mali-450 MP4 | IMG GE8300 |
プロセッサ | クアッドコア 1.3GHz | クアッドコア 1.7GHz |
第3世代では性能がアップし、速度は50%向上しました。そりゃ早いはずです。
そして、第3世代からは「HDR」にも対応しました。
簡単に説明すると映画やドラマといった映像の明暗を上手く表現することで見やすくなるというもの。ただし、テレビと映像側もHDRに対応している必要があります。
すでに第2世代をお持ちの方でも第3世代へ買い換えて損はないでしょう。
リモコンのボタンが増えて使いやすくなった
少しややこしいのですが、元々使っていたFire TV Stick本体は第2世代のもの。
しかし、リモコンは第1世代のものを使っていたんですよね。
Fire TV Stickというのは、必ずしも本体とリモコンの世代がイコールになるわけではありません。
本体が先にアップグレードされ、その後リモコンもアップグレードされるため、購入時期によっては本体とリモコンで世代にズレが生じる場合があります。
なので今回第2世代を飛ばして第3世代のリモコンを手に入れたということになります。
元々第1世代のリモコンには「再生」「停止」「ホーム」のような必要最低限のボタンのみでしたが、今回購入した第3世代のリモコンにはたくさんのボタンが搭載されています。
特に音量ボタンはとても便利で、いちいちテレビのリモコンに持ち変える必要がなくテレビの音量を変更できます。
また、第3世代から搭載されたのがアプリのボタン。
このボタンを押すだけでアプリが起動し、自動的にテレビが切り替わるという神システム。
いちいちFire TV Stickを起動してホーム画面からアプリを選ぶ必要がありません。すごい。
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テレビで動画配信サービスを楽しむならFire TV Stick
- Fire TV Stickは、Amazonのストリーミングデバイス
- ネットに繋がっていないテレビでも動画を楽しめる
- 必要なのはWi-Fi環境だけ
動画配信サービスで映画・ドラマ・アニメを楽しむのが当たり前になったこの時代。
テレビの大画面でも楽しみたいですよね。
もしテレビがネットに繋がっていないのであれば、Fire TV Stickは買って損はないでしょう。
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