ゲーム・オブ・スローンズを1度で理解できず挫折するのは普通なのでOK

世界1面白いと思っている海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」ですが、日本ですと知名度も低く、あまり盛り上がっていません。

 

そして、「ゲーム・オブ・スローンズ」を知った人は「試しに見てみるか」と見始めても「意味わからん!これ誰やねん!つまらん!」となる人が多いと思います。シーズン1の第1話からいきなり登場人物は多いし複雑で見るのをやめてしまう人が多いのも、日本で盛り上がらない理由の1つだと思っています。

 

正直「ゲーム・オブ・スローンズ」のシーズン1は、そこまで面白くありません。シーズン1で心が折れて見なくなるのも当たり前だと思います。1回見ただけで理解できなくて当然です。だからこそ世界1面白いドラマをシーズン1の数話で「意味わからん」で切ってしまうのは、もったいないです。

 

少しでも多くの人に、「ゲーム・オブ・スローンズ」という素晴らしい作品を見てもらいたいです。

 

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ゲーム・オブ・スローンズのシーズン1は難しいので心が折れて当然です

「ゲーム・オブ・スローンズ」のシーズン1、特に第1話から意味不明でついていけない!というのは、ほぼ誰もが通る道なので安心してください。

 

シーズン1は、世界観や人物の関係などを紹介している

「ゲーム・オブ・スローンズ」は、群像劇なのでこの人が主役というのがありません。そして、架空の国や制度が多いのでそういった部分を紹介しているのがシーズン1の流れです。

逆に言えば、シーズン1を理解せずにシーズン2から先を見ていくと混乱していきます。シーズン1を見終わった時に全て把握する必要はないですが、60%くらいは理解しておきたいところ。

 

第1話から第3話までを3回くらいは見直しても良い

日本に住む日本人がこの物語を見ると、登場人物は多いし顔を覚えるのも大変だし、名前は頭に入ってこないしで結構辛いです。

1回見ただけで理解するのは難しいです。第1話から第3話くらいまでは何回も見直す事になるでしょう。

 

  • 第1話を見てそのまま第2話を見る
  • 理解できなくて第1話を見直す
  • 登場人物の顔は覚え始める
  • 第2話をもう1度見て理解度が増す
  • 第3話を見てだいたいの流れを把握する

こんな感じで進んでは戻って進んでは戻ってを繰り返して見る事になります。1度理解してしまえば後は戻る事なくどんどん進めるはずです。

 

※ ゲーム・オブ・スローンズの面白い所は、細かい設定や鍵となる部分がちゃんと計算されて散りばめられているので、見直すと新たな発見があるところです。

 

最終手段としてはある程度ネタバレを見てから見るというのもOK

ゲーム・オブ・スローンズの物語が大きく動き始めるのは、シーズン3くらいからでしょうか。正直、シーズン1はネタバレを見てから視聴しても良いと思います。ネタバレを先に見てしまうと衝撃などは少なくなりますが・・・

 

ゲーム・オブ・スローンズ:シーズン1を少しでも理解しやすくする為に解説

「なるべく理解して見たいけど、ネタバレは見たくない」という人に向けて、少しでも理解しやすくする為に第1話から第3話あたりまでの話を補助的に解説していきます。この辺を頭に入れておくと見やすいかと思います。

 

物語の舞台はウェスタロス大陸

ウェスタロス大陸には、それぞれ「○○家」という感じで権力のある家系がいくつかあります。特に大きな権力を持つ7つの家をまとめて「七王国」と呼んでいます。そしてそのトップ、つまり鉄の玉座に座るのが「七王国の王」です。

 

イメージとしては、日本の歴史でいう戦国時代に天下統一を果たした人という感じです。ウェスタロス大陸を1つにまとめているのが七王国の王になります。

 

シーズン1で登場する主な家系は、「スターク家」「ラニスター家」「バラシオン家」「ターガリエン家」「アリン家」「タリー家」「グレイジョイ家」です。

 

ナイツウォッチ:ウェスタロス大陸の北にある壁を守る

ウェスタロス大陸の北部には、ウィンターフェルと言ってスターク家が住んでいる所がありますが、更に北に向かって進むと大きな壁があります。そしてその壁を守っているのが「ナイツウォッチ」です。

 

ナイツウォッチ達は、壁から北にいる野人やホワイトォーカーから七王国を守っています。しかし、ホワイトウォーカーはおとぎ話に出てくるお化けのようなモノであり誰も信じていません。

 

ナイツウォッチは、犯罪者が集められるような所に

元々は名誉ある仕事でしたが、最近は「野人がやってくる事も少ないし、ホワイトウォーカー?マジで信じているの?」くらいの感じなので、徐々にナイツウォッチは減っていき、今では犯罪者や身寄りのない人が送られてくる場所になっています。

 

ジョン・スノウは、ネッドの落とし子(愛人との子供)なのでスタークではありません。そしてネッドの妻キャトリンにも嫌われています。ウィンターフェルに自分の居場所がない事を悟ったジョンは自らナイツウォッチになります。

 

物語は、ホワイトウォーカーの襲撃から始まります

ナイツウォッチの3人は、壁の北側へ野人を追跡しに行きます。そこでナイツウォッチ達を襲ったのがホワイトウォーカーでした。ここから物語が始まるので視聴者は意味不明だったと思います。

 

ナイツウォッチ達は、妻も子も持たず生涯壁を守り続ける事を誓った者達なので壁から逃げる事は許されません。ホワイトウォーカーに襲撃され唯一生き残ったナイツウォッチが壁の南へ逃げた所、スタークの兵に捕まりネッド(エダード)に処刑されたのはこういった理由です。

※ この時点でも、誰もホワイトウォーカーの存在を信じてはいません

 

王の手:実質ナンバー2の役職

鉄の玉座に座るロバート・バラシオンの「王の手」であった人物が亡くなった事で、次の王の手としてネッド・スタークが選ばれました。

 

王の手とは、まさにその名の通り王の手として働きます。

七王国で実質ナンバー2の役職という訳です。

 

なぜロバートはネッドを王の手に任命したのか?

ロバートとネッドは戦友なので、ロバートとして王の手になってほしいのです。

ネッドとしては王の手になるという事はウィンターフェルを離れる事となります。そして真面目で権力に興味のないネッドとしては乗り気ではありません。

 

しかし、その日の夜に「前任の王の手は暗殺された」という情報を知ったネッドは、真面目なのでロバートを守る為、暗殺理由を探る為にキングスランディング(王都)へと向かいます。

 

キングスランディング(王都):鉄の玉座がある場所

「鉄の玉座」がある王都、キングスランディングにはロバート王が暮らしています。それぞれ力のある家系には城がありますが、キングスランディングは七王国の王が暮らす場所です。日本でいうと国会議事堂みたいな感じです。

 

ラニスター家の陰謀:シーズン1はこれが全てです

ロバート・バラシオンの妻は、サーセイ・ラニスターです。

バラシオン家とラニスター家で政略結婚という事になります。七王国の中でもお金を沢山持っていて軍も強いラニスター家が味方につける事ができる一方でラニスター家側も「鉄の玉座」に近い存在になれる訳です。

 

第1話のラストシーンがシーズン1の全てと言っても過言ではない

第1話のラストシーンで、塔の上に登ったブラン・スタークがサーセイ・ラニスターとジェイミー・ラニスターがいちゃいちゃしているのを見てしまい突き落とされてしまいました。

 

初めて第1話を見た時は全く理解できていなかったので「なんで突き落とされたんや・・・」 と思っていたのですが、サーセイとジェイミーは双子です。

 

エッソス大陸:ターガリエン家で生き残った兄妹

ロバート・バラシオンが鉄の玉座に座る前までは、ターガリエン家の物でした。

鉄の玉座を奪われたターガリエン家ですが、復讐を恐れたロバートはターガリエン家を全員処刑するつもりでしたが、2人の兄妹はウェスタロス大陸から東にあるエッソス大陸(元々はターガリエンの故郷でもある場所)へと逃される形となりました。

 

兄のヴィセーリスは、何が何でも「鉄の玉座」を取り戻す為に、妹のデナーリスを交渉のカードとして使い軍隊を持とうとしています。

 

鉄の玉座をロバートが手に入れるまでの流れ

ターガリエン家にはドラゴンの血が流れていると言われており、ドラゴンを使ってウェスタロス大陸を襲い「鉄の玉座」を手に入れたと言われています。

 

そして「ゲーム・オブ・スローンズ」という物語が始まる十数年前、七王国の王であるエイリス・ターガリエンは「狂王」と呼ばれていました。その狂王の息子であるレイガー・ターガリエンとリアナ・スタークがある日、失踪する事件が起きます。

 

リアナ・スタークは、ネッド・スタークの妹です。そしてロバートとリアナは婚約者のはずでした。そのリアナがレイガーと姿を消した事から、リアナは拉致をされた事に気付いたロバートは怒り、やがてロバートとスターク家が立ち上がり戦争が始まります。戦争に勝利したロバートは、鉄の玉座を手に入れる事となりました。

 

ロバートが恐れている事:ターガリエンの復讐

ロバートは、エッソス大陸にいるターガリエンの兄妹の動向をチェックしています。ロバートは、ターガリエンが軍隊を引き連れてウェスタロス大陸へやってくる事を恐れています。

ロバートとしては、ターガリエンが力を付ける前に潰しておきたいところ。

 

 

シーズン1全てネタバレありで確認したいならこちらの動画

「シーズン1を第3話くらいまで見たけど理解できないし、ネタバレを見てからもう1度シーズン1を見ようかな」という人は、こちらの動画をどうぞ。

 

※ 完全なシーズン1のネタバレ動画となっているので注意が必要です。

5分でわかる『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン1