【Finder】iPhoneのデータを新しいiPhoneへ移行する手順


今までは、iPhoneのデータ移行をする際にiTunesを使っていた人も多いかと思います。しかし、iTunesからバックアップの機能がなくなった事で、MacOS Catalinaを使っているユーザーは「Finder」を使う事になりました。

この記事では、「Finder」を使ってiPhoneをバックアップ、その後新しいiPhoneへデータ移行する手順についてまとめています。iPhoneを買い替えてデータ移行をしようとしている方は、ぜひご覧ください。

最新のOSにアップデート

iPhone

iPhoneをデータ移行する前に、古いiPhoneのアップデートを行っておく事をおすすめします。こちらの操作は必須ではありませんが、極端に古い状態ですと上手くデータが移行できない可能性が出てきます。

iPhoneをアップデートする方法

  • 「設定」アプリを起動
  • 「一般」をタップ
  • 「ソフトウェア・アップデート」をタップ

最新のアップデートがある場合

ソフトウェア・アップデート

最新のアップデートがある場合は、「ダウンロードしてインストール」をタップして最新のiOSにアップデートを行う必要があります。Wi-Fiのある環境でアップデートを行いましょう。

古いiPhoneのデータをバックアップ

Mac

現在自分が使用している古いiPhoneのデータをパソコンにバックアップします。このデータはその後、新しいiPhoneに移す事でデータを引き継ぐ事ができます。

①:iPhoneをMacに繋ぐ

古いiPhoneをパソコンのMacにケーブルで繋ぎます。

iPhoneを購入した際に付いてくる純正のUSBケーブルがおすすめです。

Type-CのUSBケーブルが必要な場合

使用しているMacによっては、USBがType-Cにしか対応していない場合があります。この場合、購入したiPhoneに付いてきたケーブル(2020年6月時点)では繋ぐ事ができません。

Type-Cのケーブルが必要になりますが、iPhoneは、Lightningケーブルで繋ぐ必要があります。つまり、片方はType-Cで、もう片方はLightningの状態であるこういったケーブルを用意する必要があります。

②:FinderでiPhoneを開く

Finder

iPhoneをUSBケーブルで繋いだらMacの「Finder」を開きます。

Finderを開くと左側にある「場所」という欄に、自分が接続したiPhoneが認識されている事を確認する事ができます。

Finderの場所

場所という欄にiPhoneが表示されていない場合は、隠れている可能性があります。「場所」という所にカーソルを合わせると表示という文字が出ます。そちらをクリックしてみてください。

③:iPhoneをバックアップする

場所に表示されたiPhoneをクリックすると、自分のiPhoneの情報が右側に表示されます。ここからバックアップをしていきましょう。

バックアップの手順

Finderでバックアップ

下の方にスクロールすると「バックアップ」という項目があります。

ここでバックアップの設定を行います。画像の通りにチェックを入れます。

  • iPhone内のすべてのデータをこのMacにバックアップ
  • ローカルのバックアップを暗号化

↑ この2項目にチェックを入れます。

パスワードを設定する

暗号化にチェックを入れるとパスワードを設定する必要があります。

このパスワードは、新しいiPhoneにデータを移行する際に必要になるパスワードなのでしっかり覚えておきましょう。また、今後iPhoneを機種変する度に必要になるパスワードでもあります。

今すぐバックアップ

先程の項目にチェックを入れてパスワードも設定し終えたら、「今すぐバックアップ」をクリックしてバックアップを行います。使用しているiPhoneのデータ容量にもよりますが数分待ちます。

バックアップ中は、左側の「場所」にあるiPhoneのマークの横がクルクルと回り続けます。その後「◯」のマークに変わりだいたいの残り時間の目安を確認んする事ができます。

④:バックアップが完了

バックアップが完了

バックアップが完了したら、アイコンが「▲」に変わるのでこちらをクリックします。これでiPhoneを安全に取り外すことができるようになったので、iPhoneをケーブルから外します。

新しいiPhoneにデータを移行する

新しいiPhone

先程バックアップしておいたデータを新しいiPhoneに移していきます。

①:新しいiPhoneをMacに繋ぐ

新しいiPhoneの電源を入れると画面に「Hello」「こんにちは」など色んな言語での挨拶が表示されます。その状態でケーブルをiPhoneに繋ぎます。

②:iPhoneを信頼

iPhoneを信頼

Finderを開いて、場所の所にあるiPhoneをクリックすると右側に「iPhoneを信頼」というテロップが表示されます。青色の「信頼」をクリック。

数秒〜1分程度アクティベート中の状態で待機します。

③:新しいiPhoneへようこそ

新しいiPhoneへようこそが表示されたら成功です。

新しいiPhoneへようこそ

「このバックアップから復元」にチェックを入れて自分が先程バックアップしたデータを探します。バックアップのデータが1つしかない人は特に探す必要はありません。家族で同じパソコンを利用してデータを移行している人などは、いくつかデータがあると思うので探します。

今すぐバックアップ

先程の項目にチェックを入れてパスワードも設定し終えたら、「今すぐバックアップ」をクリックしてバックアップを行います。バックアップの際に作ったパスワードを入力して、バックアップが開始。

使用しているiPhoneのデータ容量にもよりますが数分待ちます。

バージョンが古いなど不具合が出た場合

発売された直後のiPhoneでは問題がありませんが、発売から少し経過したiPhoneですとソフトウェア(バージョン)が古くてデータが移行できないという場合があります。その場合の解決方法については、コチラをご覧ください。

④:再起動後データ移行完了

バックアップが開始するとiPhoneが再起動します。

Appleのロゴが表示され、数分待ちます。

復元しました

画面が点灯し、「Hello」「こんにちは」という文字が出たら復元完了です。初期設定を画面に従って進めていきホーム画面に進むと、アプリがきちんと並んでおりダウンロードが始まります。

⑤:SIMの入れ替えやLINEなど引き継ぎをして終わり

アプリのダウンロードが終了したら、あとはSIMカードの入れ替えをしたり、LINEの引き継ぎ設定を行えばOKです。お疲れさまでした。