【格安SIMとは】仕組み・安い理由・通信速度について解説【知識0でも大丈夫】
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毎月のスマホ代を安くする為に格安SIMを考えているけど、そもそも格安SIMってなんだろう?という人に向けて「格安SIMとは」について、分かりやすく説明します。
格安SIMの仕組みについて
格安SIMのココが知りたい!
- 格安SIMとは
- 格安SIMはなぜ安いのか
- 格安SIMの通信速度は遅い?
この3つについてまずは見ていきましょう。
格安SIMとは
携帯会社と言うと、ドコモ・au・ソフトバンクです。
この大手3社に今後は、楽天も加わると言われていますが。
この携帯会社の回線をレンタルしてユーザーに提供しているのが格安SIMの会社となります。
つまり、イメージしやすく説明しますとこんな感じになります。
- 大手3社の場合:携帯会社 → ユーザー
- 格安SIMの場合:携帯会社 → 格安SIMの会社 → ユーザー
格安SIMにしても使える回線は「ドコモ・au・ソフトバンク」と、変わらないのですが間に格安SIMの会社が入るようなイメージになります。
格安SIMはなぜ安いの?
格安SIMの会社は、大手3社から回線をレンタルしているような状態になります。
日本全国どこでも携帯が繋がるようにするには、沢山の基地局が必要となります。
その基地局は維持費などのコストも発生する訳ですが、格安SIMの場合はレンタルしている立場なので維持費などのコストを抑える事ができ、安くユーザーに提供する事ができます。
格安SIMの通信速度が遅いと言われる理由は?
格安SIMは、通信速度が遅いと言われるけど回線をレンタルしているのであれば、大手3社と変わらないんじゃないの?と気になる人もいるでしょう。
格安SIMの会社は、確かに回線をレンタルしてユーザーに提供しています。
しかし、大手3社で契約しているユーザーの回線と格安SIMを利用しているユーザーの回線は少し異なります。
格安SIMの回線は渋滞しやすい仕組みになっています
- 大手3社と契約をしているユーザーがネットを使う時は、車で例えると沢山の車線がある道を使っているようなイメージです。水で例えると、巨大なパイプの中を水が通っていくようなイメージです。
- 格安SIMを契約しているユーザーがネットを使う時は、車線が少ない狭い道や狭いパイプを通るようなイメージになります。
例えば、ネットを皆がよく使うような時間帯ですと、大手3社の場合は道が広いので皆がスムーズに通ることができます。しかし、格安SIMの場合ですと道が狭く、車線も少ないので渋滞しやすい環境となります。この渋滞が「通信速度」に影響してくる訳ですね。
格安SIMの選び方|「対応回線」について
格安SIMの会社によって対応している回線は違うので事前にチェックが必要です。
格安SIMにはそれぞれ使える回線が異なる
先ほど格安SIMは、大手3社から回線をレンタルしていると説明しました。
という事は、格安SIMの会社によっては取り扱っていない回線もあるという事です。
「auの回線を使いたい」という人が、auの回線を扱っていない格安SIMに乗り換えるのであれば別の会社の回線を使うことになるという事ですね。
格安SIMへ乗り換える前に、まずはその会社がどこの回線に対応しているのかを確認しておく必要があります。
格安SIMの対応回線表
いくつかの格安SIMの会社の対応している回線をまとめておきます。
格安SIM | ドコモ | au | ソフトバンク |
mineo | ○ | ○ | ○ |
LINEモバイル | ○ | ○ | ○ |
BIGLOBEモバイル | ○ | ○ | ☓ |
楽天モバイル | ○ | △ | ☓ |
UQモバイル | ☓ | ○ | ☓ |
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