【定額制サービス】音楽に動画、そして車と来たら次はスマホの端末か
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最近、「定額サービス(サブスクリプション)」がどんどん普及していますよね。
音楽や映画・ドラマといったジャンルから本やゲーム、そして服や車までと幅広いです。
毎月決まった料金を支払うことで、そのサービスを受ける事ができるというのが「定額サービス」ですが、数年後数十年後には「スマホ」も定額サービスの仲間入りをして当たり前になっているのかな?と思ったりしています。
スマホの特徴としてはこんな感じですよね。
- 定期的に買い換えるもの
- ほぼなくてはならないもの
定額制サービスとしてユーザーに端末を提供するのはアリな気がします。
スマホの端末を定額制サービス(サブスクリプション)でユーザーに提供する為の準備は整ってきた
すでに日本でもスマホの端末を定額制サービスでユーザーに提供する準備は整っています。
①:分離プランの導入によって端末は端末で考えられる
日本では、携帯を購入する際は「端末代+プラン(通信サービス)」のセットが基本でした。しかし、分離プランの導入によって「端末代は端末代、プランはプラン」と考える分離プランが導入された事により切り離されました。
②:携帯会社から端末を購入する必要がなくなってきた
そもそも通信サービスを提供している携帯会社が、様々な会社の端末を扱っているというのは少し不思議ですよね。それも「端末+通信サービス」をセットでユーザーに提供してきたからという訳ですが。
今後「分離プラン」が当たり前になれば、携帯ショップでスマホを購入する必要性はほぼなくなります。実際に今でもiPhoneを購入する為に、Appleストアで並んだりオンラインショップで購入する人もいますよね。もちろんAndroidでもネットで購入可能です。
③:すでに携帯会社が端末を回収する事を条件としたサービスを提供している
例えばドコモの「スマホおかえしプログラム」を見てみましょう。
- 対象のスマホを36回の分割払いで購入する
- スマホを返却する事で最大12回分の支払いが不要となる
簡単に説明すれば36回の分割払いで月々の端末代の負担額を減らしつつ、24回目の支払いが終わった時点で機種変更をして端末を返却すれば残りの12回分は携帯会社が負担しますというものです。
返却を前提としたサービスなので手元にスマホは残りません。
まさにサブスクリプションです。
スマホの端末を定額制サービス(サブスクリプション)でどのようにユーザーに提供するのか考える
今、携帯会社がやっているようなサービスをスマホメーカーが行うだけですね。
- 毎月決まった料金をスマホメーカーに支払う
- 最低利用期間が設定されており、その期間をすぎれば機種変可能
- 機種変更の際にスマホは返却
AppleならiPhoneを提供、SONYならXperiaをASUSならZenFonを提供といった感じでしょうか。
Apple対GoogleならGoogleの方が強そうです
スマホメーカーがサービスを提供するのではなく、OS側がサービスを提供する場合。
この場合ですとAppleはiPhoneしか選択肢としてありませんが、GoogleはAndroidのスマホをいくつも抱える事ができるのでユーザーに選択肢を与えることができます。
後はGoogleがスマホ端末の定額サービスを始めれば料金プランもいくつか作れますよね。
- 毎月2,000円のプラン → 対象スマホは1から4まで
- 毎月3,000円のプラン → 対象スマホは1から7まで
- 毎月5,000円のプラン → 対象スマホは1から10まで
人によって求めるスマホのスペックは違うと思うので、やはり選択肢が多いのは強い。
【最後に】正直、スマホは手元に残しておきたい派です
色々と定額制サービスが普及してきたし、そのうちスマホもなるんじゃね!?くらいの勢いで書いてきましたが、正直自分はスマホを手元に残しておきたい派です。
昔のスマホとかをどうしても手放せません。
特に何かに使うとかはないですが思い入れがあるんでしょうね。
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