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わいし
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スマホ・タブレット・パソコンのようなガジェットが好き。ミニマルなデザインのモノも好き。なるべくモノは少なく、デジタル化で穏やかに暮らしたい。

【WordPress】有料テーマ「SWELL」の魅力を語りたい!求めていたものがココにある

WordPressのテーマって正直無料で十分。というか、無料なのに素晴らしいテーマがあったおかげで有料テーマを使わなくても楽しくブログを書けていた僕ですが、とうとう有料テーマに手を出してしまいました。

それが「SWELL」というテーマなんですが、今まで無料のテーマでも大満足だったのに約2万円払ってまで有料テーマを買う意味はあるのか?と悩みに悩んだ結果ポチッてたんですよね。

で、結果どうなのか?と言うと最高。買って正解。

というわけで、このWordPressの有料テーマを購入しようか悩んでいるひとからSWELLが気になっている方に向けて紹介していきます。この記事を読んでSWELLええやんと思って頂けたら幸いです。

わいし

もっと早く買っておけば良かったよ

目次

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WordPressのテーマ「SWELL」とは

SWELLとは
SWELL公式サイト
テーマSWELL
価格17,600円(税込)
複数サイトで
使いまわし
可能
公式サイトSWELL

元々WordPressのエディタ画面(記事を書く画面)は、1つの記事の枠に対して、自由に文字・見出し・画像などを上から順番に並べていくような仕様でした。イメージはMicrosoftのWordに近い。

そんなエディタ画面をWordPressユーザーは長年使ってきたわけですが、WordPress 5.0からブロックエディタが登場。文字・見出し・画像をそれぞれ1つのブロックとして扱うようになり、従来のエディタを使ってきたユーザーからすると、とても使いにくい仕様となってしまいました。

そんなブロックエディタに完全対応しているのが「SWELL」ですが、何と言っても凄いのが、その使いにくいブロックエディタをめちゃくちゃ使いやすくしてくれています。

▼ 公式サイトはコチラ

SWELLの魅力とは?使って感じたココがメリット

SWELLの魅力とは?使って感じたココがメリット

ブロックエディタってこんなに使いやすかったの?

SWELLのブロックエディタ
SWELLのブロックエディタ

長年WordPressでは、旧エディタ(クラシックエディタ)を使ってきたため、ブロックエディタが登場しても使いにくく、わざわざクラシックエディタのプラグインを入れて記事を書いていました。

そんな僕でもSWELLのテーマを読み込んだブロックエディタは、使いやすかった

SWELLのブロックエディター画面
実際のSWELLのブロックエディタ画面

クリック1つで直感的にブロックを装飾をすることができ、またSWELLに最初から搭載されている独自ブロックのおかげで、HTMLやCSSなどをいじる必要もなく「ふきだし」や「ボタン」、「枠」や「リスト」といったものも追加できます。

ブロックエディターを使う様子

実際にSWELLのブロックエディタを使っている様子は、SWELLの公式YouTube動画を確認した方が分かりやすいと思うので貼っておきます。SWELLがなかったら僕は今でもブロックエディタを使いこなせず、クラシックエディタを使っていたはず・・・。それくらい素晴らしい。

頻繁に行われるアップデートで追加される有料級の機能

SWELLは定期的にアップデートが行われます。もちろん、WordPressのシステムに合わせてアップデートもされますし、不具合があればいち早く修正もしてくれます。

開発者さんの了さんは大変だと思いますが・・・SWELLユーザーにとってはこれほど安心なことはない。

そしてSWELLは、アップデートによって有料級の機能が追加されることも魅力の1つ。

SWELLのテーブルブロック
ver. 2.6.0で追加されたテーブルパターン

例えば、こちらのテーブルブロック。表の中にアイコンを入れたり、文字の背景にアイコンの挿入、ボタンを追加できるなどの機能が追加されました。これによって製品やサービスの比較表が作りやすくなり、また、表現の幅も広がりました。

本来であればこういった機能は有料のプラグインを追加する必要がありますが、SWELLユーザーであれば無料。しかもプラグインの追加が不要なのでWordPressが重くなりにくいというメリットもあります。

おしゃれなトップページを簡単に作れる

SWELLのテーマはトップページを簡単にカスタマイズすることができます。また、SWELL専用ブロックを上手く並べて配置していくことで、おしゃれなトップページを作ることも可能。

どんな感じで作れるの?と気になる方も多いと思いますので、SWELL公式サイトに掲載されているデモサイトをいくつか貼っておきます。

SWELL DEMO 01
SWELL DEMO 02
SWELL DEMO 03
SWELL DEMO 06

クリック1つで配置から余白の設定、PCとスマホでの表示設定などをすることができるため、HTMLやCSSの知識は全く必要なし。もちろん細かく微調整をしたい方は自分でCSSをいじればOK。

1度購入すれば複数のサイトで使える

SWELLのテーマは1度購入すれば、WordPressで別サイトを立ち上げたときにも使えます。つまり、サイト毎に購入する必要もなければ、サブスクのような形で定額料金などを支払う必要もなし。

他のテーマから移行しやすい

SWELL乗り換えサポート

WordPressで使用しているテーマは、後から変更するとデザインが崩れてしまうため、なかなか途中でテーマを変えるというのは難しいです。できるだけ、WordPressで新サイトを立ち上げたタイミングか、ブログやサイトの記事数が少ないときにテーマを変えるのがおすすめ。

SWELLの場合は、乗り換えサポートプラグインが用意されており、こちらのプラグインを使用することで一時的にSWELLへ移行後もデザインを崩さずにサイト・ブログを表示させることができます。

ただし、全てのデザインを移行できるわけではないので注意。あくまで、1つ1つの記事をSWELLで修正するための繋ぎのようなもの。

本来であれば「SWELLへ移行→デザインが崩壊」となるので、急いで1つ1つの記事を修正する必要がありますが、乗り換えサポートプラグインのおかげで急いで修正する必要がないというのが嬉しいポイント。

わいし

とは言ってもデザインが崩れるところは崩れるので、なるべく早めに修正した方が良いのは間違いないですが

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SWELLのデメリットは?特にないけど・・・

SWELLのデメリット

ここで気になるのがSWELLのデメリットだと思うのですが、正直ない。と言っても面白くはないと思うので無理やりデメリットを考えると下記のとおり。

他のテーマと比べると価格が高い

SWELLは、他のテーマと比べると価格が少し高い。これは確かにデメリット。

テーマ価格(税込)
SWELL17,600円
SANGO11,000円
JIN14,800円
AFFINGER14,800円

人気のWordPressテーマと比較をすると高く、SANGOとは約6,000円も違います。たくさん有料のWordPressのテーマを持っている人からすると誤差かもしれませんが、初めて有料テーマを買う自分からすると結構な差。

で、結果SWELLを購入して満足しているので良いのですが、初期投資としてはややお高い。

見出しのデザインがもう少し欲しい

SWELL側で最初から用意されている見出しのデザインの数がこちら。

見出し種類
H212
H38
H43
2021年7月時点

装飾なし(単純に文字だけ)を含めてこれだけの種類がありますが、デザイン自体似たようなものが多く、そこまでバリエーションがあるようには感じません。一応、装飾なしに設定して自分でCSSをいじって設定することが可能です。

一般的によく使われるプラグインと相性が悪い

WordPressと言えばコレ!みたいな有名プラグインがありますが、そういったプラグインとSWELLは相性が悪いというケースがあります。SWELLを使うならどういったプラグインが良いの?と気になる方はSWELL公式サイトにある推奨・非推奨プラグインのページをご覧ください。

買って良かったと思える有料テーマ「SWELL」

SWELLを使いはじめてから記事を書くのがより楽しくなった。クリック1つで簡単に自分が使いたい装飾やブロックを呼び出せますし、アップデートされる度に新しい機能が搭載されてワクワクします。

SEO的な部分に関しては個人的にそこまで知識はありませんし、テーマでどうこうできるような問題でもないと思っているので特に気にはしていません。SWELLだからGoogleに評価された!とか、SWELLに変えたから検索順位が落ちたとかはないのかなと。

どの有料テーマを購入するかは自由ですし、自分が1番使いたいと思えるようなデザインのテーマだったり、このテーマのこの機能があるなら記事を書くのが楽しそうと思えるものを購入すれば良いのかなと思います。

そういう意味ではSWELLは最高かもしれませんよ。

SWELL

メリットデメリット
ブロックエディタが使いやすい
有料プラグイン級の機能を搭載
クリックだけでおしゃれにできる
定期的なアップデートで安心
他のテーマからも乗り換えしやすい
他のテーマより高い
見出しのデザインが少ない
人気のプラグインと相性が悪いことも

▼ 公式サイトはコチラ

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