動画・画像編集ソフトで有名なAdobeってなに?料金・プラン・特徴を解説
動画編集ソフトや画像編集ソフトで有名なAdobe(アドビ)を知っていますか?
おそらくこの記事を見ている方は、Adobeに興味のある方が多いかと思います。この記事では実際にAdobeユーザーの僕がAdobeの料金・プラン・仕組みなどについて解説をしていきます。
Adobeユーザーになろうかな?と考えている方に少しでも参考になれば幸いです。
Adobeは最高だぞ!
Adobe(アドビ)とは?
Adobeとは、動画編集ソフト「Premiere Pro(プレミア・プロ)」や画像編集ソフト「Photoshop(フォトショップ)」などを提供するソフトウェアの会社です。パソコンを使う人であれば見たり使ったりしたことがあるであろう「PDF」も、Adobe(当時はアドビシステムズ)によって開発されました。
ちなみにAdobeはアメリカの会社です
Adobe製品の特徴
Adobeのソフトは連携することができる
Adobeから提供されているソフトは、ソフト同士で連携ができるように作られています。
例えば動画編集ソフトでも「Premier Pro」と「After Effects」という2つのソフトがあり、編集の得意な分野が異なります。この2つのソフトを連携させることで、それぞれ得意分野で編集することができ、よりクオリティの高い作品を作り上げることもできます。
データを簡単に行き来できるように作られているため、Adobeのソフトは使いこなせば使いこなすほどクリエイティブな作業がはかどります。
Adobe製品は、サブスク型
現在Adobeから提供されているものはすべてサブスク型となっています。
サブスク型
毎月(毎年)定額料金を支払うことでサービスを受けられるというもの。
昔はパッケージで販売されており、1度購入さえすればずっと使える買い切り版もありましたが、現在はサポートも終了しています。もし、Adobeのソフトを使いたいのであればAdobeのプランに加入してサブスクで利用する形になります。
個人的には買い切りの方が有り難いんですけどね
MacやWindowsでも使える
Adobeは、MacやWindows関係なく使うことができます。
1度使い方や技術を習得すればパソコン(OS)を変えても困ることはないでしょう。
Adobeの料金プラン
Adobeの料金プランには、3つのタイプがあります。
- 単体プラン
- フォトプラン
- コンプリートプラン
Adobeのソフトで何を使いたいのか?によってプランを選ぶ必要があります。
プランの特徴を比較
単体プラン
自分で好きなソフトを1つ選んで契約するプラン。一部のソフトを除いて基本的に全てのソフトが2,728円(年間プラン – 月々払い)で提供されています。
フォトプラン
画像編集をしたい人向けのプラン。「Photoshop」と「Lightroom」がセットになってお得。「Photoshop」を単体プランで契約するよりも安い。
コンプリートプラン
Adobeのソフトが全て使い放題になるプラン。単体プランで3つ以上契約するのであれば、コンプリートプランを契約した方がお得。
僕は「コンプリートプラン」で契約しています
プランの料金を比較
プラン | 月々プラン | 年間プラン – 月々払い | 年間プラン – 一括払い |
---|---|---|---|
単体プラン | 3,828円 | 2,728円 | 28,776円 |
フォトプラン | – | 1,078円 | 12,936円 |
コンプリートプラン | 9,878円 | 6,248円 | 72,336円 |
月々プランであれば毎月利用料を支払う形になるので、やめたいときにすぐやめることができます。逆に年間プランであれば、1年毎に更新をしていくという形。年間プランでも毎月利用料を支払うのか、一括で支払うのかを選ぶことができます。
月々プランよりも年間プランを一括払いした方がお得なので、最初から長期利用を考えている方は年間プランがおすすめ。
ちなみに年間プランを一括で支払った場合の1ヶ月あたりの料金で比較するとこんな感じです。
プラン | 月々プラン | 年間プラン – 月々払い | 年間プラン – 一括払い |
---|---|---|---|
単体プラン | 3,828円 | 2,728円 | 2,398円 |
フォトプラン | – | 1,078円 | 1,078円 |
コンプリートプラン | 9,878円 | 6,248円 | 6,028円 |
先ほども紹介したとおり、単体プランでAdobeのソフトを3つ契約するのであればコンプリートプランを契約することをおすすめします。また、コンプリートプランは年間72,336円(税込)しますが、Adobe公認スクールを活用すると年間4万円以下に抑えることができます。
Adobe公認スクールとは?
Adobeが認定したパートナープログラム。「プラチナ」「ゴールド」「ブロンズ」の3種類あり、プラチナスクールパートナーに選ばれたスクールは受講者に対してAdobe製品を特別価格で提供することが認められている。詳しくはこちら(Adobe CCを安く買うならAdobe公認スクールを絶対に利用すべき理由)をご覧ください。
僕は公認スクールのデジハリでAdobe CCを使わせて貰っています
もし、Adobe公認スクールを活用するのであれば、単体プランでAdobeソフトを2つ以上契約するより公認スクールでコンプリートプランに加入した方がお得とも言えます。
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まとめ
- Adobeは「動画編集ソフト」や「画像編集ソフト」を提供
- 現在Adobe製品はすべてサブスク型
- 単体プラン・フォトプラン・コンプリートプランの3種類
- 単体プランを3つ以上契約するならコンプリートプランがおすすめ
- Adobe公認スクールならコンプリートプランが安く使える
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