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スマホ・タブレット・パソコンのようなガジェットが好き。ミニマルなデザインのモノも好き。なるべくモノは少なく、デジタル化で穏やかに暮らしたい。

iPadのおすすめストレージ(保存)容量は?64GBで十分です

iPadのストレージ容量(保存容量)について

この記事では、iPadのストレージ容量(保存容量)について書いていきます。

  • iPadのストレージ容量について
  • iPadの容量ってどのくらいがおすすめ?
  • 基本的に64GBで十分

iPadのストレージ容量は、大きければ大きいほどアプリ・写真・動画などを保存することができます。

目次

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iPadのストレージ容量はどのくらいがおすすめ?

iPadの容量はどのくらいがおすすめ?

iPadのストレージ容量は、iPadのモデルや世代によって少し異なります。

  • 16GB
  • 32GB
  • 64GB
  • 128GB
  • 256GB
  • 1TB
  • 2TB

2021年の時点でモデル関係なく新型のiPadは全て最低容量が64GBで統一されています。

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少し前のモデルですと最低容量32GBのものもありますし、かなり古いモデルですと16GBからとなっています

iPadの容量は64GBで十分

iPadを使って何をするのかにもよりますが、最低容量の64GBもあれば十分と言えます。

型落ちの古いiPadを購入する場合、最低容量32GBからというモデルもありますが、正直32GBでも十分。

よほどiPadに動画を保存したいという場合でない限り「64GB」で十分。
「32GB」だって事足りる場合が多いです。

とは言っても、では1GBでどのくらい保存ができるのか?を知りたい方もいらっしゃると思うので見ていきましょう。

【目安】1GBあたりの保存容量

【目安】1GBあたりの保存容量

1GBでどのくらい保存できるのか?の目安がこちら。

写真・画像約200〜400枚
動画(フルHD)約10分
電子書籍(漫画)約20冊
電子書籍(活字)約300冊
1GBあたりの保存容量

画質やカラーなどによって一概には言えませんがこんな感じの目安となります。

写真・画像であれば約200枚〜400枚程度保存すると1GBの容量になるわけですね。

アプリについては、アプリによって保存容量はバラバラです。1つのアプリで1GB以上するものもあれば、全然容量を食わないものもあるので割愛させて頂きます。

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iPadの使い道で考えるおすすめの保存容量

iPadの使い道で考えるおすすめの保存容量

映画やドラマ、動画を楽しみたい人

YouTubeや映画・ドラマを配信している動画配信サービスを楽しみたい人は保存容量を気にする必要はありません

ただし、一部の動画配信サービスでは動画を保存できる機能があります。

例えばアマゾンの「プライム・ビデオ」は映画やドラマをダウンロードできる機能があり、事前にダウンロードしておけばネット環境がない場所でも視聴することができます。

プライム・ビデオの場合、1本の映画(2時間程度)をダウンロードするのに約1GB〜2GB程度容量を使います。

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ダウンロードした動画は期限が来れば自動で消去してくれます

これを考えてもやはり32GB・64GBでも十分なことが分かりますね。

イラストを描きたい人

イラストの場合、どういったイラストを描くのか?キャンパスのサイズなどによっても1作品毎の保存容量は異なります。

イラストを描きたい人の場合はできるだけ保存容量は大きい方が安心できるとは思いますが、最悪容量がいっぱいになればパソコンなどにデータを移すということもできます。

長期的なことを考えると最低64GBは欲しいかなと思います。

わいし

個人的には64GBで足りなくなったときにデータを別の端末や保存媒体に移すというのが賢い選択かなと思います

動画の編集をしたい人

扱う動画素材の画質や時間でも変わってきますが、動画を扱う人なら最低でも128GBは欲しいです。

安心して使いたいなら256GB以上がおすすめです。

動画が完成したら動画素材の削除やデータを別の媒体に移すといった作業をするのであれば、128GBで十分だと思います。

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容量が増える分、iPadの価格も高くなりますけどね・・・

電子書籍で読書をしたい人

iPadで電子書籍を利用する場合、2つのパターンあります。

  • アプリを利用して読書をする
  • アプリに保存して読書をする

1つ目の「アプリを利用して読書をする」というのは、ネット環境がある場所でしか読むことができない本を指します。

つまりダウンロードせずにアプリさえ開けば読書ができるサービスのことです。

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この場合は、保存容量を気にする必要はありません

2つ目の「アプリに保存して読書をする」というパターン。

こちらは「Kindle」のように自分で本を購入してダウンロードが必要なサービス。

この場合は、本を購入してダウンロードすればするほどiPad内の保存容量もどんどん増えていきます

ただし、容量を空けるために読み終えた本を削除するというやり方もできます。

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削除してもまた読みたくなれば追加料金なしでダウンロードできます

つまり、保存容量が大きければ大きいほど1度にiPad内に保存できる本の数が増えるというわけです。

64GBの容量でも活字の本であれば約2万冊、漫画でも約1,000冊保存できるので十分ではないでしょうか。

まとめ

  • 基本的にiPadの容量は64GBで十分
  • ほとんど保存することがないのであれば32GBでも十分
  • 動画素材を扱う人は128GBは最低でも欲しいところ

従来のiPadですと最低容量が32GBで微妙に足りない・不安という人は1つ上の128GBを購入するしかなかったのですが、2021年現在新型iPadの最低容量が64GBに変更されたことで安心して購入することができるようになりました。

更に古いiPadですと最低容量が16GBとなっていますが、流石に16GBは足りない可能性が高いので注意。

ということで、iPadを買うなら保存容量は64GBで十分!というお話でした。

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