高騰するiPhoneの未来はどうなる?高級スマホだからこそ長期利用も

総務省の「端末の割引は2万円まで」という案により、秋からは携帯会社(キャリア)から最新スマホを購入する場合は最大で2万円までの割引しか適用されなくなります。

 

この案は、高級スマホを色々と優遇されながら安くユーザーに提供できていたAppleにとっては痛手。そんなiPhoneが、今後はAndroidに勝つ為にも低価格のiPhoneを販売する可能性はあるだろうか。

 

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価格が高騰していくiPhoneは日本でも売れなくなる?

最新のiPhone XSの場合は、64GBで約12万円で販売されています。

 

スマホの中でも高級スマホと言える価格ですが、日本の場合は携帯会社を通して購入する事で端末代に割引が適用され実質負担額という言い方で安く購入する事ができました。しかし、通信料値下げの動きにより「分離プラン」が誕生し、プランの見直しに伴い端末の割引額は今までよりも少なくなりました。

 

そして秋からは端末の割引にも上限が設けられ、2万円までの割引となります。

つまり、12万円のiPhone XSの場合は10万円はユーザーが負担する事となります。

 

型落ちとなったiPhoneも安くはならない

割引の上限は2万円ですが、型落ちとなったスマホに関しては最大8割引きまで可能となります。

 

しかし、これもAndroidのみに該当する形となりiPhoneの場合は例え型落ちだったとしても割引額の上限は2万円までとなります。詳しい事についてはこちらで書きました。

 

少しでも安く購入する為に、1つ前の世代のiPhone(型落ち)を購入してきたユーザーにとっては、ダメージが大きい。

 

日本市場向けにAppleが頑張るかどうか

iPhoneユーザーが異常に多いのが日本。iPhoneを支える国です。

 

そんな日本でも、iPhone XSとiPhone XRは想定していたよりも売れる事はありませんでした。

そしてとうとうiPhoneユーザーが減少していき、Androidユーザーが増え日本でもシェア率が逆転したようです。

 

今は、5万6万のAndroidスマホでもスペックは十分揃っている事。そもそもユーザーがそこまでの高スペックなスマホを求めていない事。などなど理由はあるでしょう。

ここ最近のAndroidのスマホは、安すぎず高すぎず、必要最低限+αくらいの所を上手く突いているという印象。むしろ価格以上のスペックに驚かされる事も多々あります。

 

Appleもそういった価格帯にiPhoneをぶつけてくる可能性

iPhone XS・XRの失敗があった事もあり、タイミングとしてはちょうど良いと言えば良いですよね。高価なハイスペックiPhoneがなくなる事はないと思いますが、5万6万といった価格のiPhoneが今後登場してもおかしくはないかな?と思います。

※ 噂ではAppleは必死に背面のカメラのレンズを3つ4つと増やしているそうですが・・・

 

2020年には5Gがスタートする事で、5Gに対応したiPhoneも発売されるでしょうし、10万超えのiPhoneと5万円のiPhoneが一緒に発売される未来もあるのかなと思ったり思わなかったり。

 

高級なiPhoneを長期利用という考え方もアリ

iPhoneの強みは、なんといってもサポート期間の長さです。

2019年の秋を予定しているiOS 13ですら、約4年前に販売されたiPhoneもサポートの対象となっています。これはiPhoneの強みでしょう。

 

サポート期間が長いからこそ利用する

従来の携帯会社の「プラン+端末(スマホ)」をセットでユーザーに提供していた時は、2年経過すれば機種変した方がお得でしたが、「分離プラン」や「格安SIM」の登場によって同じ端末をずっと使い続けるという選択肢が出てきました。

 

端末の割引が減った事で、iPhoneの価格が高くなったとしても同じiPhoneで4年5年使えるのはAndroidに勝る点かもしれませんね。

 

Apple的には、質が良いスマホを作ってサポート期間が長ければ長いほど新しいiPhoneが売れないというデメリットにもなるので難しいところでもあったりするのでしょうけど。