第4キャリア「楽天モバイル」の自社回線について【iPhoneユーザー注意】

2019年10月から第4キャリアとしてサービスを開始する「楽天モバイル」について。楽天モバイルは現在、MVNO(格安SIM)として運営していますが、10月からはキャリアとしてもサービスを開始する事になります。

 

そこで、ここではこういったことについて書いていきます。

  • 今、楽天モバイルに乗り換えても大丈夫?
  • 楽天モバイルのユーザーはどうなるのか
  • 自社回線にiPhoneが対応していない問題

それでは、見ていきましょう。

 

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楽天モバイルが第4キャリアとしてサービス開始するまでの流れ

まずは、「楽天モバイル」がキャリアとしてサービス開始するまでの流れについて。

 

9月:料金プランを発表予定

具体的な詳細については9月上旬に発表予定という事から、第4キャリアとしての「楽天モバイル」の料金プランは9月に発表されることになるでしょう。

ドコモ・au・ソフトバンクは、楽天モバイルがどういった料金プランを引っさげてくるのかに注目。楽天モバイルの料金プラン次第では、プランの値下げ競争が起きるかもしれません。

 

10月1日:サービス開始予定

第4キャリアとして正式にサービス開始予定。

ただし、利用者数を限定して徐々にサービスを拡大するとのことなのでユーザー数は限られます。安定性を確認できたらオンラインで受付を開始し、最終的には携帯ショップでも受付開始という流れになります。

「限定されたユーザーのみ → オンライン限定受付開始 → 携帯ショップでも受付開始」という流れなので、キャリアとして大手3社に並ぶのはもう少し時間がかかりそうです。

 

格安SIMの楽天モバイルユーザーは、どうなるのか

新規申し込みユーザー:2019年3月14日10:00以降

2019年3月14日の10時以降に新規申し込みをしたユーザーには、10月以降に専用SIMカードが順次遅れてくるとのこと。

 

ユーザー側は、選択肢を与えられる事になります。

  • SIMカードを交換して楽天の自社回線へ移行する
  • SIMカードを交換せず従来の回線(MVNO)を利用する

つまり、送られてきたSIMカードに交換すれば楽天の自社回線へ移行する事ができますが、交換しない場合は今まで通り格安SIMとしての回線の利用を継続する事ができるという事です。

 

SIMを交換して、格安SIM(MVNO)からキャリア(MNO)へ回線を移行した場合でも「料金プラン+最低利用期間」は引き継がれるとの事なので、この辺は安心です。

 

※ 「ユーザーの利用環境によっては、SIMカードが送付されない」との事なので、おそらく楽天モバイルで端末を購入したユーザーには、自動的に送られてくる可能性が高いと予想。

 

楽天モバイルの既存ユーザー:2019年3月14日9:59まで

2019年3月14日の9:59までに申し込みをしたユーザーには、「改めてご案内いたします」とのこと。

 

楽天モバイルへ乗り換えるのを待つ必要はありません【注意点】

楽天モバイルへ乗り換えるタイミング

「楽天モバイルへ乗り換えようと思っていたけど、第4キャリアとして参入するなら待つべき?そもそも楽天モバイルに興味があるんだけど」という人もいると思います。

 

今の時点で乗り換えをしたとしても、10月移行に順次SIMカードが送られてきてユーザー側に選択肢が与えられるので、わざわざ待つ必要はありません。

 

むしろ楽天としては、正式にキャリアとしてサービスを開始する前に格安SIMの方のユーザーを沢山集めておきたいので、楽天側としても大歓迎でしょう。

※ 「楽天モバイル」の申し込みや流れについてはこちら→ ご利用の流れ

 

【注意点】楽天モバイルの自社回線では、iPhoneは利用できない【現時点での話】

楽天モバイルの自社回線では、利用できないスマホの端末があります。現在対応製品として発表されているのは「AQUOS」「HUAWEI」「OPPO」のスマホ製品です。

 

「iPhone端末の自社回線への対応については未定」との事なので、iPhoneユーザーは楽天モバイルの自社回線を利用する事ができるかどうかはまだ分かりません。

 

つまり、現時点で楽天モバイルを利用しているiPhoneユーザーには、自社回線に対応したSIMカードは送られてきても使えない、または送られてこないという事になります。

もともと格安SIMとして「楽天モバイル」を使いたいというユーザーにとっては、あまり関係のない話かもしれませんが。

 

楽天モバイルがMVNOのサービスを終了する場合

楽天モバイルでは、MVNOの方で「ドコモ回線」と「au回線」の2つをユーザーに提供しています。2019年秋から第4キャリアとして参入しますが、MVNOの楽天モバイルも運営を継続します。

 

しかし、5年・10年後も二刀流としてサービスを続けているか?と考えると微妙だと思います。

すでにドコモ側が、楽天がキャリアとしてサービスを開始するのであればMVNOでのドコモ回線の提供も見直すといった発言もしているので、この辺もどうなるのか注目したいところ。

 

もし、楽天モバイルがMVNOとしてドコモ回線やau回線を使えなくなるという事が起きたとしてもおそらく5年後くらいの話なのかな?と予想。少なくともMVNOのサービスが終了するまでには、楽天モバイルはユーザーを自社回線へ完全移行させているはずです。

 

楽天モバイルが自社回線に対応した端末を増やしていれば解決する話ではある

自社回線に対応していない端末を利用しているユーザーはどうなるのか?気になるところですが、現時点で格安SIMとして利用を考えている人にとっては特に気にする必要はありません。

iPhoneユーザーなど楽天モバイルの自社回線に対応していない端末を使っているユーザーが、現時点で楽天モバイルへ乗り換えてもデメリットはないでしょう。

自社回線に対応した端末が少ないまま、数年後もキャリアとしてサービスを続けているとは思えないので、今後の対応端末にも注目です。

 

まとめ:MNOとMVNOとしての「楽天モバイル」

  • 10月1日からユーザー数を限定としてサービス開始
  • MVNOのユーザーには順次SIMカードが送られる
  • MVNOとして継続利用可能
  • 自社回線に対応している端末が少なすぎる

こんな感じですね。

 

今、乗り換えても大丈夫な人・ダメな人

今、「楽天モバイルへ乗り換えても大丈夫な人」

自社回線に対応した端末を使っているユーザーは、今乗り換えても10月以降に自社回線へ現行プランを引き継いだまま移行ができるので楽です。

 

また、格安SIMとして「楽天モバイル」を使おうと考えている人であれば自社回線がスタートしようが気にする必要はないので、乗り換えても大丈夫です。

先程も言いましたが楽天モバイルがMVNOとしてサービスを終了する可能性があったとしてもまだ先の話になるでしょう。

 

今、「楽天モバイルへ乗り換えてはダメな人」

キャリアとして「楽天モバイル」を利用しようと思っているけど、どうせ10月以降に自社回線に対応したSIMカードを送ってくれる訳だから今から乗り換えちゃえ!という人です。

 

iPhoneユーザーや自社回線に対応していない端末を使っているユーザーは、楽天の回線を使えないので要注意です。キャリアとして使うつもりで今乗り換えても、結局MVNOとして利用を継続する事になります。

 

公式サイト:楽天モバイル